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債務整理したら車どうなる?そのまま残す方法

執筆者の写真: 千愛 中村
千愛 中村
6 日前
読了時間: 8分

「債務整理したら車どうなるのか」と、通勤や周囲の目が不安で悩んでいませんか。正しい手続きを選べば、車を手放さずに済む可能性があります。


ローンの状況や手続きの種類によって、車を残せるかどうかが全く異なるからです。以下のステップで現状を整理し、適切な方法を選ぶことが大切です。


・ステップ①債務整理で車を手放さないために車のローン状況を確認する

・ステップ②債務整理で車を手放さないために車の査定額を調べる

・ステップ③債務整理で車を手放さないために専門家へ相談する


この記事では、債務整理しても車を残して家族や周囲への体裁を保つ事例から、手続き別の影響や注意点について解説します。さらに手放した場合の解決策までを含め、包括的に解説していきます。



債務整理しても車を残し家族への体裁と通勤の足を守る事例


岡山などの地方都市において、通勤に使う車は生活に直結する重要な足と言えます。車が突然なくなると周囲から不審に思われますし、何より通勤に大きな支障が出ます。


体裁を保ち、家族に心配をかけないためにも、正しい手続きを選ぶことが不可欠です。手続きの種類と現在のローン状況の組み合わせにより、車を残せるかどうかの結果は全く異なります。


たとえば、任意整理を選んで自動車ローンを対象から外せば、車をそのまま維持することが可能です。自己破産の場合でも、一定の条件を満たせば手元に残せます。


◆債務整理の手続きとローン状況による車の扱い比較

債務整理の種類

ローン返済中

ローン完済

任意整理

対象から外せば残せる

原則として残せる

個人再生

原則として引き上げられる

清算価値に計上されるが残せる

自己破産

原則として引き上げられる

評価額20万円以下なら残せる(※)

※裁判所の基準によって扱いは異なります。詳しくは債務整理をすると自動車は手放さなければならないのか?などの専門機関の情報を参考にしてください。


このように、ご自身の状況に合わせた最適な選択が明暗を分けます。一人で悩みを抱え込んだり、誤った判断で愛車を手放したりする前に、まずは現状を正しく把握してください。


適切な知識を持つことで、周囲に知られずに生活を立て直す道が開けます。



債務整理で車を手放さないための3つのステップ


ステップ①債務整理で車を手放さないために車のローン状況を確認する


まずは、現在乗っている車のローンが完済されているか、あるいは返済中かを確認してください。ローンの支払いが残っている場合、所有権はローン会社にあるケースがほとんどです。この状態では、自己破産などの手続きを進めると原則として車を引き上げられてしまいます。


ご自身名義だと思っていても、車検証の「所有者の氏名又は名称」の欄にローン会社の名前が記載されている場合があります。手元に車検証を用意して、現在の名義人が誰になっているかを確認してみてください。


この確認が、今後の手続きを選ぶための第一歩となります。


ステップ②債務整理で車を手放さないために車の査定額を調べる


ローンが完済されている場合、次に重要となるのが現在の車の査定額を把握することです。自己破産を検討している場合、車の評価額が20万円以下であれば、原則として手元に残すことが認められています。


そのため、客観的な価値を知る必要があります。年式が古かったり、走行距離が長かったりする場合は、評価額がゼロに近いケースも少なくありません。


中古車買取業者などに依頼し、書面で査定額を出してもらうことをお勧めします。正確な価値を証明できれば、裁判所への申し立てもスムーズに進みます。


ステップ③債務整理で車を手放さないために専門家へ相談する


現状が把握できたら、その情報を整理したうえで弁護士や司法書士などの専門家へ相談してください。インターネット上の情報だけでは、ご自身のケースに完全に当てはまるかどうかを判断するのは困難です。


法律のプロに状況を伝え、最適な手続きを提案してもらうのが確実と言えます。専門家に依頼することで、ローン会社との交渉や裁判所への手続きをすべて任せられます。


通勤への影響や家族に知られたくないという要望を伝えれば、それに配慮した進め方を検討してもらえます。早い段階で相談することが、愛車を守る一番の近道となります。



債務整理の手続き別に見る車への影響と3つの注意点


注意点①車への影響における任意整理の扱い


任意整理は、債権者ごとに交渉を行い、将来の利息をカットして返済の負担を減らす手続きです。この手続きの最大の利点は、整理の対象とする借金を選べる点にあります。


自動車ローンを交渉の対象から外すことで、車への影響を完全に防ぐことが可能です。ただし、自動車ローン以外の借金を整理しても返済が厳しい場合は、この方法を選択できません。


また、交渉を外したローンについては、これまで通り期日通りに返済を続ける必要があります。ご自身の収入と支出のバランスを慎重に見極めてください。


注意点②車への影響における個人再生の扱い


個人再生は、裁判所を通じて借金を大幅に減額し、原則3年で返済していく手続きです。住宅ローン特則を利用すれば家は残せますが、自動車ローンが残っている場合は、原則として車はローン会社に引き上げられてしまいます。


すべての債権者を平等に扱うというルールがあるためです。ローンが完済されている場合は手元に残せますが、車の査定額が「清算価値」として計上されます。


これにより、減額後の借金総額よりも車の価値が高い場合、返済しなければならない金額が上がってしまいます。手続きを始める前に、必ず愛車の価値を確認してください。


注意点③車への影響における自己破産の扱い


自己破産は、生活に最低限必要な財産以外を処分し、すべての借金を免責してもらう手続きです。ローン返済中の車は原則として引き上げられますが、完済済みの場合は評価額によって扱いが変わります。


目安として評価額が20万円以下の車であれば、生活に必要な自由財産として認められやすいです。通勤に不可欠であるなど特別な事情がある場合は、20万円を超えていても「自由財産の拡張」が認められるケースも存在します。


ただし、自己破産直前に名義を家族に変更したり、車のローンだけを優先して返済したりする行為は禁止されています。免責が下りなくなるリスクがあるため、絶対に避けてください。



債務整理後の車の購入なら、KSTオート

弊社は岡山で活動する、誰でも車が乗れる自社ローンおよび月々定額払いの専門店です。万が一、債務整理で今の車を手放すことになっても、再びローンを組んでお車を購入できる体制を整えています。


自己破産や任意整理をされた方でも、ローン通過率は90%以上の実績を誇ります。通勤や家族の送迎など、日々の生活において車は欠かせない存在です。


他社でローンが通らずお困りの方や、生活再建に向けて新しい一歩を踏み出したい方を、弊社は親身になってサポートいたします。仮審査は無料で行っておりますので、まずはお気軽にご相談ください。



債務整理したら車どうなるのかでよくある3つの質問


質問①ローン返済中の車は必ず引き上げられますか


任意整理で自動車ローンを対象外にする場合を除き、個人再生や自己破産では原則として引き上げられます。所有権がローン会社にあるため、借金の整理を始めると引き上げの対象となってしまうからです。


ただし、ご家族に協力してもらい残りのローンを一括で支払うなどの対応ができれば、残せるケースも存在します。手続きの直前にご自身で判断して動くのは危険ですので、必ず専門家にご相談ください。


質問②親名義の車に乗っている場合も対象になりますか


ご自身で自己破産などの債務整理を行っても、処分の対象となるのは原則としてご本人名義の財産のみです。したがって、親御さんや配偶者などご家族名義の車であれば、手続きの影響を受けることなくそのまま乗り続けられます。


ただし、名義がご家族であっても、実質的にご自身がお金を支払い、ご自身だけが所有しているとみなされた場合は処分の対象になる可能性があります。複雑な事情がある場合は、事前のお打ち合わせで状況を正確にお伝えください。


質問③車の価値が20万円を超える場合はどうなりますか


自己破産において、ローンが完済されていても車の価値が20万円を超える場合は、原則として処分され現金化されます。破産管財人によって売却され、債権者への配当に回される仕組みとなっています。


しかし、地方にお住まいで公共交通機関がなく、どうしても通勤や通院で車が必要な場合は例外が認められることもあります。裁判所へ客観的な資料を提出し、自由財産の拡張が認められれば所有を継続できる見込みがあります。



債務整理して今の車を維持しよう!


愛車を手放さずに生活を立て直すためには、以下の手順で進めることが重要です。


・ステップ①債務整理で車を手放さないために車のローン状況を確認する

・ステップ②債務整理で車を手放さないために車の査定額を調べる

・ステップ③債務整理で車を手放さないために専門家へ相談する


債務整理によって車を失うのではないかと不安になるお気持ちは、痛いほどよくわかります。しかし、ローンの状況を正しく把握し、適切な手続きを選べば、愛車を守りながら生活を立て直すことは十分に可能です。


手続きを先延ばしにせず、まずは現状と向き合ってみてください。勇気を出して一歩を踏み出すことで、借金の重圧から解放され、これまで通りの日常を取り戻す未来が待っています。


万が一手放すことになった場合でも、自社ローンを活用して新しい車を手に入れる道は残されています。まずは専門家に悩みを打ち明け、最適な解決策を見つけていきましょう。



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