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カーローンで気になる総量規制とは?審査で重視される項目や通りやすくする方法を徹底解説!

更新日:4 日前


カーローンで気になる総量規制とは?審査で重視される項目や通りやすくする方法を徹底解説!

車の購入を検討している方で、カーローンの総量規制について正しい理解を深めたいという方もおられるのではないでしょうか。総量規制を理解するためには、対象になるものと対象外のものを正しく理解する必要があります。


本記事では、カーローンの総量規制やローンの審査で重視される項目、審査に通りやすくする方法について解説します。また、消費者金融からの借入がある場合の対策についても解説していますので、ぜひ参考にしてみてください。


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仮審査

カーローンで気になる総量規制とは?


カーローンで気になる総量規制とは?

総量規制は、借入金額が年収の3分の1を超えないように制限される制度であり、改正貸金業法『第十三条のニ』によって規定されています。この規制の主な目的は、消費者金融やクレジット会社などからの借入が過剰になり、返済が遅延したり滞納する事態を未然に防ぐことです。


たとえば、年収が300万円の場合、100万円が借入の利用限度額となります。利用限度額は返済能力を超えない範囲での貸付けを行うためにあります。


ただし、貸金業者によって定められた規定はそれぞれの会社ごとで異なるため、具体的な利用限度額については都度の確認が必要です。



仮審査

車を購入する際に利用できるローンの種類


車を購入する際に利用できるローンの種類

車を購入する際に利用できるローンの種類は、以下のとおりです。

ローンの種類

詳細

銀行(金融機関)ローン

都市銀行・地方銀行・信用金庫などが提供するローン

ディーラーローン

ディーラーの提携している会社(信託会社・クレジットカード会社・保証会社など)が提供するローン

消費者金融

消費者金融が個人に小口の融資を行うカードローン

クレジットカードのキャッシング

クレジットカードに設定したキャッシング枠を限度額として借入できる

自動車購入の際に利用するローンのことを「マイカーローン」と呼びます。マイカーローンは、銀行(金融機関)ローンとディーラーローンの2種類があります。


銀行ローンは、銀行などの金融機関が提供するローンで、金利がやや安い傾向です。一方、ディーラーローンは、メーカー系の信販会社が提供するローンです。


総量規制の対象となるケース


総量規制は、消費者金融やクレジットカードのキャッシングなど、「貸金業者の貸付け」が対象となり、銀行やディーラー提携の信販会社などは含まれません。そのため、借入した金額の総額が制限の対象です。


複数の消費者金融から借り入れを行った場合、すべての借入金額が合計されて規制の範囲に入ります。自動車の購入費用を借りる場合、消費者金融で資金を調達すると総量規制の対象になるため、注意してください。


総量規制対象外となるケース


銀行(金融機関)ローンやディーラーローンは総量規制の対象外です。総量規制では「除外貸付け」という形で一部ローンを除外しており、その項目は以下のとおりです。

  • 自動車購入資金貸付

  • 療養費貸付

  • 有価証券担保貸付

  • 不動産担保貸付

  • 不動産売却を元に返済を行う貸付

自動車の購入時に銀行ローンやディーラーローンを利用する場合は「自動車購入資金貸付」にあたるため、総量規制から除外されます。ただし、消費者金融やクレジットカードのキャッシングを自動車購入に利用した場合は、総量規制の対象となるため注意が必要です。


また、ディーラーローンには残価設定ローンという方法もあります。これは、残存価格(下取り価格)を予め設定し、その金額を差し引いた残価をローンとして借り入れるもので、総量規制の対象外です。


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カーローンの審査で重視される項目は5つ


カーローンの審査で重視される項目は5つ

次は、カーローンの審査で重視される項目について解説します。

  • 年収などの属性

  • 信用情報

  • 返済負担率

  • 雇用形態・勤続年数

  • 他社での借入額

それぞれの詳しい内容についてみていきましょう。


1.年収などの属性


カーローン審査においては返済能力が最も重要視されるため、安定した収入の有無と雇用形態が重要なポイントになります。また、年収も重要な審査項目であり、金融機関は「前年度の年収が200万円以上」という基準を設けている場合が多いです。


年収が基準を満たしていない場合、連帯保証人の設定が求められる可能性があります。返済負担率としては、年収に対する年間の総返済額が25%〜35%以下でなければなりません。さらに、審査では勤務先に在籍確認が行われるため、申請する際には正確な情報の提供が不可欠です。


なお、車のローンと年収の関係については、こちらの記事でも詳しく解説しています。



2.信用情報


過去の5年間で信用情報に問題がある場合、ローン審査が不利になります。CICやJICCなどの信用情報機関には、現在の借入額や債務歴、金融事故などの情報が記録されており、消費者金融や信販会社はこれらの情報を基に審査します。


もし、信用に傷が付いている場合は、審査に落ちるケースも珍しくありません。


また、過去にトラブルを起こしている場合は、個人信用情報機関に情報が記載されるので注意してください。この情報には、クレジットカードやカードローン、奨学金などの情報が含まれます。


3.返済負担率


返済負担率は、年収に対する年間のローン返済額の割合で、銀行の審査において重要な要素の1つです。たとえば、年収600万円で月々の返済額が5万円の場合、年間の返済額は60万円(5万円×12ヶ月)であり、返済比率は10%(60万円÷600万円×100)になります。


一般的に返済負担率が低ければ低いほど審査に通りやすく、多くの金融機関では年収の25%~35%を返済負担率の目安としています。しかし、返済負担率が30%を超えるとローンの審査に通りにくくなり、40%を超えるとローンを利用できなくなる可能性が高いです。


4.雇用形態・勤続年数


雇用形態や勤続年数も、車のローン審査において重要な要素の1つです。勤続年数が1年に満たない場合は、収入の安定性が低いと見なされ、3年以上勤めている場合は安定していると評価される傾向にあります。


さらに、正規雇用に比べて、個人事業主やパート、アルバイトなどの非正規雇用者はローン審査の通過が難しい傾向にあります。なお、これらの情報は、勤務先に在籍確認が行われる場合があるため、勤務先に関する虚偽の申告はしてはいけません。


5.他社での借入額


消費者金融からの借金を含む他社からの借入額も車のローン審査で確認される項目の1つです。すでに多くの債務を抱えている場合は、明らかに不利になります。


なお、ここでいう他社からの借入額には、ローンで買ったスマホの機種代金やクレジットカードのリボ払いの残額なども含まれるため、該当するケースがないか注意してください。


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カーローンの審査に通りやすくする方法は3つ


カーローンの審査に通りやすくする方法は3つ

次は、カーローンの審査に通りやすくする方法について解説します。

  • ファミリーカーとして申し込む

  • ディーラーローンを利用する

  • 銀行のマイカーローンを利用する

それぞれの詳しい内容についてみていきましょう。


1.ファミリーカーとして申し込む


カーローンの審査に通りやすくなる方法の1つとして、安定収入のある家族にローンを申し込んでもらう方法があります。この方法であれば、審査に通る可能性が高まります。


なお、この場合はローン申込者の名前で車の名義が登録されますが、ファミリーカーとして利用する場合、家族が所有する車として任意保険に加入することが可能です。


2.ディーラーローンを利用する


車のローンにはいくつかの種類がありますが、金利が高めに設定されているディーラーローンの場合は、銀行系ローンに比べて審査がゆるい傾向にあるため、借金があっても審査を通過できる可能性があります。


ただし、ディーラーローンであっても返済負担率以上の借入をすることはできません。また、過去の信用情報に問題がある場合は、審査に通らない可能性が高いです。


3.銀行のマイカーローンを利用する


消費者金融のカードローンやクレジットカード付帯のキャッシングなどは、総量規制により「融資限度額は年収の3分の1以内」と定められていますが、銀行のマイカーローンは総量規制の対象外です。


したがって、カードローンやキャッシングで借金がある場合でも、それだけで審査に落ちることはありません。さらに、借金があっても遅延なく返済ができている場合は、返済能力を示す有力な材料となり、審査において有利に働く場合もあります。


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消費者金融からの借入がある場合の対策は3つ


消費者金融からの借入がある場合の対策は3つ

次は、消費者金融からの借入がある場合の対策について解説します。

  • 頭金を準備する

  • 連帯保証人を立てる

  • 金融事故の履歴が消えるのを待つ

それぞれの詳しい内容についてみていきましょう。


1.頭金を準備する


頭金によって車のローン借入総額を減らし、審査に通りやすくする方法があります。ある程度の貯金がある場合は、この方法により総返済額と利子の負担を減らせます。


この方法には初期費用が増えるデメリットがありますが、資金を確保できる場合は、利息による負担を少なくできる点がメリットです。ただし、消費者金融からの借入金利が高い場合は、借金の返済を優先する方がよいケースもあります。


2.連帯保証人を立てる


年収に対する借入額が多かったり、申込者の返済能力が弱いと判断される場合は、連帯保証人を立てる方法もあります。


連帯保証人は、家族や親族に頼むのが一般的ですが、連帯保証人の責任は重く、契約者と同等の返済義務を負わなければなりません。ただし、連帯保証人による保証があれば、ローンの利用がスムーズに進む可能性があります。


なお、カーローンにおける保証人の条件については、こちらの記事で詳しく解説しています。



3.金融事故の履歴が消えるのを待つ


61日以上の延滞や未払い、債務整理などが原因で信用情報に金融事故(ブラックリスト)情報が掲載されている場合、信用情報から履歴が削除されるまで待つ必要があります。


金融事故の情報は5〜10年で削除されるケースが多いですが、自分の信用状態が気になる方は、信用情報機関にて1,000円程度の手数料を支払い、自身の信用情報の開示請求を行うのがおすすめです。これにより、スマホやパソコンを通じて金融事故の情報が残っているか確認できます。


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カーローンの総量規制でよくある3つの質問


カーローンの総量規制でよくある3つの質問

最後に、カーローンの総量規制でよくある質問について解説します。

  • 質問1.借金があっても車のローンは組める?

  • 質問2.マイカーローンの借入期間の最長は何年?

  • 質問3.マイカーローンで年収以上の借入ができる?

それぞれの詳しい内容についてみていきましょう。


質問1.借金があっても車のローンは組める?


車のローンを組むためには、年収や債務歴、信用情報などを基に行われる審査に通らなければなりません。審査では、これらの情報を基にして返済能力がチェックされるため、すでに返済義務のある借金が存在すると審査に通りにくくなるのが一般的です。


とくに、借入件数が3社以上の場合は多重債務者と見なされ、審査の通過が一層難しくなります。


質問2.マイカーローンの借入期間の最長は何年?


銀行のマイカーローンにおける借入期間の最長は10年が一般的です。この場合、借りた資金を長期間に分けて返済できるため、毎月の返済額が抑えられるメリットがあります。


このように、銀行のマイカーローンは借入金額や返済能力に応じて、返済計画を柔軟に設定できるようになっています。ただし、マイカーローンの具体的な条件は金融機関によって異なるため、利用前にそれぞれの銀行の詳細な条件を確認するようにしてください。


質問3.マイカーローンで年収以上の借入ができる?


マイカーローンで年収を超える額の借入は一般的に認められていません。金融機関は通常、借入額を年収の50%〜80%の範囲で設定しています。


この制限は返済能力を考慮したもので、過度な借入による経済的リスクを防ぐためのものです。もし、年収以上の資金が必要な場合は、ほかの資金調達方法を検討するか、担保や保証人を用意する必要があります。


仮審査

まとめ


まとめ

本記事では、カーローンの総量規制やローンの審査で重視される項目、審査に通りやすくする方法、消費者金融からの借入がある場合の対策について解説しました。


カーローンの総量規制は、借入金額が年収の3分の1を超えないようにするための制限であり、改正貸金業法『第十三条のニ』によって規定されています。この規制は、消費者金融やクレジット会社などからの借入が過剰になるのを防ぐためのものです。


もし、総量規制によってカーローンの審査が通らない場合は、頭金によって借入金額を避けるか、連帯保証人を立てる方法があります。


なお、車の購入に関するローンでお悩みの方は、当社「KSTオート」へご相談ください。お客様のニーズにあわせて、最適な自社ローンをご提案いたします。


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