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自社ローンで審査落ちするケースはある?審査落ちの原因や落ちないための対策を徹底解説!

更新日:2024年10月25日


自社ローンで審査落ちするケースはある?審査落ちの原因や落ちないための対策を徹底解説!

自社ローンを検討している方で、審査落ちするのではないかと不安になっている方もおられるのではないでしょうか。


自社ローンは、独自の審査基準を持つため、審査が通りやすいとされていますが、条件によっては落ちるケースもゼロではありません。


本記事では、自社ローンで審査落ちするケースや審査落ちの原因、落ちないための対策をご紹介します。また、よくある質問も解説しますので、ぜひ参考にしてみてください。


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自社ローンで審査落ちするケースはある?

自社ローンで審査落ちするケースはある?

自社ローンは、中古車販売店独自の審査基準で行われるため、指定信用情報機関であるCICに照会なしで審査が進むのが特徴です。これにより、過去の借入れや返済履歴が影響せず、金融事故を起こした経験がある場合でも審査に通過しやすくなります。


しかし、反社会勢力や生活保護受給者など特定の属性が考慮され、支払い能力がないと判断されると審査に通らない可能性があります。


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自社ローンの審査に落ちる主な原因は3つ

自社ローンの審査に落ちる主な原因は3つ

次は、自社ローンの審査に落ちる主な原因について解説します。

  • 収入の証明ができない

  • 保証人がいない

  • 車の必要性が低い

それぞれの詳しい内容についてみていきましょう。


1.収入の証明ができない


自社ローンの審査を受ける際には、収入の安定性を証明しなければなりません。アルバイトやパートであっても、収入証明書を提出すると審査に通る可能性があります。


収入証明書とは、勤務先や事業所から発行される収入を証明する書類であり、一般的には給与明細書や源泉徴収票、確定申告書などが含まれます。これらの書類を提出しない場合、収入がないものと見なされ、審査に落ちるリスクが高まりやすいです。


2.保証人がいない


ローン審査において、借り手が返済不能に陥った際に代わりに返済をする保証人が必要な場合があります。このため、保証人がいれば金融機関や販売店はリスクを軽減でき、ローンの承認が得やすくなります。


また、保証人の信用情報も審査要素であり、信頼できる保証人を見つけることが大切です。保証人がいない場合、ローン審査を通過するのが難しくなる可能性が高くなります。


なお、自社ローンで保証人なしの場合について、こちらの記事で詳しく解説しています。



3.車の必要性が低い


自社ローンの審査においては、車の使用目的も大切な要素の1つです。たとえば、日常的な通勤や通学、業務での使用が求められる場合、必要性が高いと評価され、審査に通る確率が上がります。


一方、趣味やレジャー目的での購入と見なされる場合、車の必要性が低いと判断され、審査が厳しくなる場合もあります。また、高額な車を娯楽のために購入する場合、使用用途の明確さが審査の通過に大きな影響を与えるため、注意が必要です。


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自社ローンの審査に落ちないための対策は3つ

自社ローンの審査に落ちないための対策は3つ

次は、自社ローンの審査に落ちないための対策について解説します。

  • 虚偽の申請はしない

  • 頭金を用意する

  • 保証人を立てる

それぞれの詳しい内容についてみていきましょう。


1.虚偽の申請はしない


自社ローンでは、申込人の返済能力を正確に評価するため、収入や職業、車の用途、借入れ状況などの情報を厳密に確認します。虚偽の申告が発覚すれば、信用度が低下して、審査に落ちてしまうケースも少なくありません。


また、販売店によっては、収入や職業などについて柔軟な対応が期待できるため、相談してみるのがおすすめです。


2.頭金を用意する


車を購入する際は、頭金を用意しておけば、ローンの借入れ額を減らし、月々の返済負担を軽減したり、総支払額を抑えたりできます。さらに、頭金を用意しておけば、ローン審査に通りやすくなる場合があります。


また、年収が低い場合やほかの借入れがある場合でも、頭金を用意しておけば審査が有利です。頭金が小額しか用意できない場合でも、購入意欲を示せます。このため、購入の意思表示を明確に示すためにも、頭金の用意を検討してください。


3.保証人を立てる


年収が低かったり、ほかに借入れがあったりする場合、保証人を立てるのがおすすめです。保証人とは、契約者が返済不能になった場合に代わりに返済しなければならない責任を負う人物で、配偶者や親、近親者に依頼するのが一般的です。


保証人を用意しておけば、返済能力の不安を補い、審査の通過率の向上が期待できます。もし、保証人の確保が難しい場合は、保証会社を利用するのも1つの方法です。


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自社ローンを利用する際の注意点は3つ

自社ローンを利用する際の注意点は3つ

次は、自社ローンを利用する際の注意点について解説します。

  • 手数料がかかる

  • 新車の種類が少ない

  • 車の所有権は販売店になる

それぞれの詳しい内容についてみていきましょう。


1.手数料がかかる


自社ローンは、金利がゼロである代わりに、販売店は手数料や保証料を車両価格に上乗せするのが一般的です。これらの追加費用は、販売店によって異なり、場合によっては従来のローンの金利よりも高額になる可能性があります。


このため、自社ローンを選択する際には、事前に手数料や保証料の詳細を確認し、総支払額をシミュレーションしてから判断するのがおすすめです。


2.新車の種類が少ない


自社ローンを提供する自動車販売店は多くの場合、中古車販売店が中心となっています。新車を扱う自社ローン販売店も存在しますが、特定のモデルに限定されている場合が多く、選択肢が限られているのが一般的です。


このため、多くの場合、自社ローンで購入できるのは中古車に限定されてしまうため、新車の購入を検討している方は注意してください。


3.車の所有権は販売店になる


自社ローンで車を購入すると、車の所有権はローンが完済するまで販売店に留まるため、ローン期間中に車の売却ができません。しかし、やむを得ず車を手放す必要が生じた場合には、未払いのローン全額を一括で支払う方法もあります。


また、販売店が倒産するリスクも考慮しなければなりません。このような場合、販売店の財産として車が処分される可能性があるため、購入者は注意が必要です。


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自社ローン審査落ちでよくある3つの質問

自社ローン審査落ちでよくある3つの質問

最後に、自社ローン審査落ちでよくある質問について解説します。

  • 質問1.自社ローンの審査は信用情報に履歴が残る?

  • 質問2.自社ローンに向いている人とは?

  • 質問3.自社ローンは何年払い?

それぞれの詳しい内容についてみていきましょう。


質問1.自社ローンの審査は信用情報に履歴が残る?


自社ローンの審査は、指定信用情報機関のCICへの照会がないため、審査の履歴が残りません。このため、審査に対して不安を抱いている方でも安心して手続きを進められます。


さらに、審査結果について心配している方には、事前に審査の通過可能性を確認できる仮審査がおすすめです。この仮審査は、正式な審査の前に実施されるため、履歴に影響を与えずに安心して利用できます。


質問2.自社ローンに向いている人とは?


自社ローンが適している人としては、以下のケースが挙げられます。

  • 就職、転職して1年未満

一般的なカーローンでは、勤続年数が短いと審査が厳しくなるが、自社ローンでは安定した収入があれば問題ない。また、アルバイトなどの非正規雇用で働いている方も、自社ローンでは継続収入が重視される


  • 複数のローンを組んでいる

自社ローンは、総量規制や返済負担率など個別の状況を考慮して審査されるため、複数のローンを組んでいる人でも利用しやすい


  • 過去の取引履歴に不安がある

任意整理や自己破産の経験がある場合、一般的な銀行や信販会社のカーローンを利用するのは困難。しかし、自社ローンでは過去の信用情報を確認しない場合も多いため、現時点で安定した収入があれば審査に通る可能性が高い


なお、信用情報を回復する方法については、こちらの記事で詳しく解説しています。



質問3.自社ローンは何年払い?


自社ローンの分割回数は24回払い、つまり2年払いが一般的です。これは、ほかのオートローン(5年〜10年の分割払い)に比べて短めの設定になっています。


また、一般的な自動車ローンでは金利が発生するため、分割回数が増えるほど毎月の返済額は減少します。しかし、代わりに総支払額が割高になるのが一般的です。


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まとめ

まとめ

本記事では、自社ローンで審査落ちするケースや審査落ちの原因、落ちないための対策をご紹介しました。


自社ローンの審査に落ちる原因としては、収入証明できるものがない場合や保証人がいない場合、または保証人の信用情報に信頼性がない場合などが挙げられます。さらに、趣味やレジャー目的での購入と見なされる場合は、車の必要性が低いと判断されかねません。


このため、収入証明や保証人の有無、車の用途などの情報を適切に申請するようにしてください。また、可能な限り頭金を準備しておけば、支払う意志があると見なされやすいです。


なお、当社「KSTオート」でも自社ローンを取り扱っています。ローンブラック、自己破産、任意整理をされた方、ローンを組みにくい学生やフリーター、派遣社員、年金受給といった方もご安心ください。⇒KSTオートの自社ローン仮審査申込フォームはこちらから


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