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自社ローンで新車は購入できる?メリット・デメリットや審査に通るためのポイントをご紹介!

執筆者の写真: オート KSTオート KST

更新日:2024年10月25日


自社ローンで新車は購入できる?メリット・デメリットや審査に通るためのポイントをご紹介!

新車の購入を検討している方で、ローン審査に不安がある方もおられるのではないでしょうか。自社ローンは過去の信用情報ではなく、現在の収入を重視して審査が行われるため、不安や懸念がある方におすすめです。


本記事では、自社ローンで新車は購入可能か、メリット・デメリット、審査に通るためのポイントをご紹介します。また、よくある質問も解説していますので、ぜひ参考にしてみてください。


執筆
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自社ローンで新車は購入できる?

自社ローンで新車は購入できる?

自社ローンを利用して新車の購入は可能ですが、新車を提供している販売店は少ないのが現状です。これらの販売店は、中古車の販売を中心としているケースが多い傾向にあります。


また、新車の購入には金利や手数料が高めに設定されている場合が多く、費用面での負担が大きい場合もあります。このため、自社ローンを選択する際には、新車と中古車のメリット・デメリットをよく比較しなければなりません。


自社ローンとほかのローンの違い


自社ローンは、一般的な銀行系カーローンやディーラーローンとは異なり、自動車販売店が提供する独自の支払い方式です。この方式では、独自の審査基準が適用されるため、一般的なカーローンよりも審査を通過しやすいというメリットがあります。


さらに、販売店との直接契約によって、手続きがスピーディーに進められます。しかし、金利はないものの、代わりに手数料や保証料が追加される場合が多く、最終的に支払う金額が増える可能性があるため注意してください。


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自社ローンで新車を購入するメリットは3つ

自社ローンで新車を購入するメリットは3つ

次は、自社ローンで新車を購入するメリットについて解説します。

  • 金利がない

  • 審査に通りやすい

  • 審査に時間がかからない

それぞれの詳しい内容についてみていきましょう。


1.金利がない


自社ローンは金利が発生しないため、利息による追加の負担がありません。このローンは、自動車販売店と直接契約を行う仕組みで、金融商品ではないため金利が設定されていないのが特徴です。


このため、金利の上下による影響を受けずに、計画的な支払いができます。しかし、自社ローンでは手数料などが加算される場合があるため、総支払額が銀行系カーローンと同等かそれ以上になるケースもあるため、慎重な比較が欠かせません。


2.審査に通りやすい


一般的な銀行系カーローンやディーラーローンでは、厳格な審査が行われます。しかし、自社ローンは販売店が独自に基準を設定できるため、比較的柔軟に対応してくれます。


このため、過去の金融トラブルがあったり、高額な新車を希望したりする場合でも、自社ローンを利用できる可能性が高いです。審査基準の柔軟性が、幅広いニーズに応えられる理由の1つです。


なお、自社ローンの審査を通るためのポイントについては、こちらの記事で詳しく解説しています。



3.審査に時間がかからない


自社ローンは信販会社を介さずに、自動車販売店と直接契約するため、第三者機関を通す必要がありません。これにより、手続きがスムーズに進行するため、一般的なカーローンで見られるような審査待ちの時間が短縮され、即日審査が可能な店舗もあります。


急ぎで車を購入したい方にとって、自社ローンの迅速な対応は大きなメリットになります。


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自社ローンで新車を購入するデメリットは3つ

自社ローンで新車を購入するデメリットは3つ

次は、自社ローンで新車を購入するデメリットについて解説します。

  • 最終的な支払額が高額になりやすい

  • 支払回数が少ない

  • 車の名義が利用者ではない

それぞれの詳しい内容についてみていきましょう。


1.最終的な支払額が高額になりやすい


自社ローンでは金利の支払いは不要ですが、手数料や保証料が別途発生する場合が多いです。この手数料や保証料は、購入価格の10〜20%程度に設定されています。


これにより、支払総額が銀行系カーローンやディーラーローンを利用する場合よりも高くなる可能性があります。このため、自社ローンを選ぶ際には、利息がかからないメリットだけでなく、全体の費用を慎重に見積もり、ほかのローンと比較しましょう。


2.支払回数が少ない


自社ローンの支払回数は一般的に12〜36回と制限されており、銀行系カーローンやディーラーローンと比べると短い期間での返済が求められます。このため、月々の支払額は比較的大きくなる傾向があり、新車購入時には月々の負担が大きくなりやすいです。


また、無理のない返済計画を立てるためには、支払回数の柔軟な設定ができる販売店を選びましょう。支払回数の違いが総返済額や月々の負担に大きく影響するため、理解しておかなければなりません。


3.車の名義が利用者ではない


自社ローンで車を購入する場合、ローン完済までは車の所有権は販売店にあるため、ローン返済中に車を自由に売却や譲渡することはできません。また、支払いのリスクを軽減するために、一部の販売店では車にGPSやエンジン制御装置を搭載している場合があります。


返済が遅れると、これらの装置を利用して車のエンジンが遠隔で停止される可能性もあるため、注意が必要です。さらに、完済後の取り外し費用についても確認しておくと安心です。


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自社ローンの審査に通るためのポイントは3つ

自社ローンの審査に通るためのポイントは3つ

次は、自社ローンの審査に通るためのポイントについて解説します。

  • 申込額をできる限り少なくする

  • 保証人を立てる

  • 虚偽の申告をしない

それぞれの詳しい内容についてみていきましょう。


1.申込額をできる限り少なくする


自社ローンで新車を購入する場合、購入予定の車のグレードやオプションを必要最低限に調整したり、頭金を多く準備したりするのが効果的です。申込額を減らせば、月々の支払額が軽減され、返済の負担を軽くできます。


しかし、機能が不足したり、生活費が圧迫されたりする可能性もあるため、慎重に検討しましょう。また、頭金の準備が難しい場合は、中古車を検討するのも1つの選択肢です。


2.保証人を立てる


自社ローンを利用する際、保証人を立てると審査が通りやすくなるケースがあります。たとえば、年収が低い方やほかにローンがある場合は、保証人を立てると信用度が向上して、審査に通過する可能性が高まります。


また、保証人は、契約者が返済できなくなった際に代わりに支払いを負担する人であるため、安定した収入がある親族に依頼するのが一般的です。しかし、保証人を立てる場合は、相手への負担をしっかりと説明して、合意を得なければなりません。


3.虚偽の申告をしない


自社ローンでは、販売店と申込者との信頼関係が重視されるため、事実を偽ると信頼を損なうリスクがあります。年収や雇用形態を誤って申告すると、ローン審査の通過を難しくするだけでなく、契約後の問題にもつながりかねません。


また、自社ローンは、債務整理の経験があったり、収入が少なかったりする場合でも柔軟に対応してくれる場合が多いです。このため、正直に情報を申告して、適切な支払いプランを相談しましょう。


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自社ローン 新車でよくある3つの質問

自社ローン 新車でよくある3つの質問

最後に、自社ローン 新車でよくある質問について解説します。

  • 質問1.自社ローンの審査基準とは?

  • 質問2.自社ローンの審査に落ちる原因は?

  • 質問3.自社ローンの利用が向いている人は?

それぞれの詳しい内容についてみていきましょう。


質問1.自社ローンの審査基準とは?


ほかのオートローンが信用情報機関のデータをもとに審査するのに対して、自社ローンは販売店独自の審査基準を使用するのが特徴です。このため、過去に長期の支払い延滞や債務整理があった方でも、現在の収入状況にもとづいて審査が行われるため、自社ローンであれば車の購入が可能な場合があります。


また、保証人が必要なケースも多いですが、保証人なしでも審査に通る可能性があります。


質問2.自社ローンの審査に落ちる原因は?


自社ローンの審査では、安定した収入の証明が大切です。パートやアルバイトであっても、給与明細や源泉徴収票などの収入証明書を提出できれば、審査に通過しやすくなります。


また、希望する車種の価格が高すぎると、収入に見合わないとして審査が厳しくなるため、頭金を用意するのがおすすめです。さらに、使用用途が生活や仕事に不可欠な場合は、審査に有利に働く場合があります。


なお、自社ローンで審査落ちするケースについては、こちらの記事で詳しく解説しています。



質問3.自社ローンの利用が向いている人は?


自社ローンは、急に車が必要で現金一括購入が難しい場合に適した選択肢です。たとえば、事故や生活環境の変化などにより、すぐに車を手に入れたいが資金の準備が難しい場合、自社ローンを利用すれば迅速な対応が可能です。


また、信用情報に問題がある場合でも、自社ローンは販売店独自の審査基準を使用するため、個人の信用情報に左右されにくく、車を購入できる可能性があります。さらに、収入が不安定と見なされやすい職業の方にも、自社ローンは柔軟に対応してくれます。


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まとめ

まとめ

本記事では、自社ローンで新車は購入可能か、メリット・デメリット、審査に通るためのポイントをご紹介しました。


中古車販売店が主に提供している自社ローンのなかには、新車を取り扱うものもありますが、その数は限られています。自社ローンは、一般的な銀行系カーローンやディーラーローンとは異なり、独自の審査基準が適用されるため、一般的なカーローンよりも審査に通過しやすい傾向にあります。


また、自社ローンのメリットとしては、金利が発生せず、審査の通過が比較的容易で、審査もスムーズに行われる点です。しかし、手数料や保証料が含まれて支払総額が高くなる傾向にあり、車の名義が完済するまで利用者のものではない点に注意が必要です。


なお、当社「KSTオート」でも自社ローンを取り扱っています。ローンブラック、自己破産、任意整理をされた方、ローンを組みにくい学生やフリーター、派遣社員、年金受給といった方もご安心ください。⇒KSTオートの自社ローン仮審査申込フォームはこちらから


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