自社ローンがやばいと言われる理由とは?優良店の見極め方
- オート KST
- 12 分前
- 読了時間: 8分

自社ローンがやばいといわれる理由は、一部の悪質な業者による法外な手数料請求や、質の悪い車両を販売されるリスクが高い状況にあります。「審査なしで車が買えるなんて、裏があるのではないか」「怖い取り立てがあるのではないか」と、自社ローン やばいという噂を聞いて不安を感じている方は少なくありません。
確かに、金融機関の審査を通さずに分割払いができる仕組みは魅力的です。しかし、業者選びを間違えるとトラブルに巻き込まれる可能性があります。
正しい知識を持ち、信頼できる販売店を選べば、生活を立て直すための強力な手段となります。信頼できる販売店選びのポイントは、以下のとおりです。
ステップ①総支払額の内訳と明細を必ず確認する
ステップ②自社整備工場の有無で信頼性を判断する
ステップ③店舗の実績や利用者の口コミをチェックする
本記事では、自社ローンが「やばい」と言われる理由、安全な自社ローン販売店を見極めるポイント、自社ローンのメリットとデメリットを解説していきます。また、よくある質問も紹介していますので、ぜひ参考にしてください。

悪徳業者に注意!自社ローンが「やばい」と言われる3つの理由

自社ローンを利用する際、もっとも警戒すべきなのは悪徳業者によるトラブルです。ここでは、なぜ「やばい」と言われるのか、その具体的な理由を解説します。
理由①車両価格や手数料が相場より著しく高い
自社ローンは金利がつかない代わりに、車両価格に手数料が上乗せされるのが一般的です。しかし、一部の業者では、相場価格の1.5倍から2倍近い金額を請求するケースがあります。
「金利0円」という言葉に惹かれて契約したものの、総支払額で見ると一般的なオートローンよりもはるかに高額になる場合があります。契約前に車両本体価格と手数料の内訳が明確にされていない場合、不当な上乗せが行われている可能性が高いため注意が必要です。
理由②販売される車の品質が悪くすぐに故障する
自社ローン専門店のなかには、整備コストを削減して利益を確保しようとする業者が存在します。見た目はきれいでも、エンジンやトランスミッションなどの重要部品に不具合を抱えている「現状販売」の車を購入させられるリスクがあります。
購入して数週間でエンジンが動かなくなり、修理費用が払えずに車を手放さざるを得ない場合も珍しくありません。通常の販売店であれば保証が付くような故障でも、保証なし(ノークレーム・ノーリターン)の契約を盾に、一切の対応を拒否されるケースがあります。
理由③GPS装置による遠隔制御や強引な引き上げがある
支払いが滞った際のリスク管理として、車両にGPS装置や遠隔エンジン停止装置を取り付ける業者が増えています。これ自体は資産保全のために合法的な措置です。
しかし、事前の説明が不十分なまま取り付けられると、プライバシーの侵害と感じるトラブルに発展します。さらに悪質な場合、数日の支払い遅れで即座にエンジンを停止させられたり、夜間に無断で車をレッカー移動されたりする業者もあります。
法的な手続きを経ずに実力行使で車を回収する行為は違法性が高いです。しかし、契約書に「即時回収に同意する」といった条項が盛り込まれており、泣き寝入りしなければならないケースもあります。
優良な自社ローン販売店を見極める3つのポイント

「やばい」業者を避け、安心して自社ローンを利用するためには、販売店選びがもっとも重要です。ここでは、優良店を見極めるための具体的なステップを紹介します。
ポイント①総支払額の内訳と明細を必ず確認する
契約を結ぶ前に、必ず車両本体価格、諸費用、そして手数料(または金利相当分)が明確に記載された見積書を請求してください。優良な販売店であれば、どの項目にいくらかかっているかを透明性高く説明してくれます。
「総額で○○万円」とどんぶり勘定で提示してくる業者や、質問しても詳細な内訳を答えない業者は避けるべきです。また、支払い回数や月々の支払額だけではありません。最終的に支払う合計金額が、その車の市場価値と比較して妥当な範囲に収まっているかを冷静に判断しましょう。
ポイント②自社整備工場の有無で信頼性を判断する
自社で整備工場(認証工場や指定工場)を持っている販売店は、車両の品質に責任を持っている可能性が高いと言えます。整備工場を持つには国からの認可が必要であり、一定の設備と国家資格を持った整備士が在籍している証拠になるからです。
自社工場があれば、納車前の点検整備がしっかりと行われます。また、購入後の故障やトラブルにも迅速に対応してもらえるはずです。
逆に、販売のみを行っている店舗の場合、現状販売でアフターフォローが期待できないケースが多く見られます。整備体制については必ず確認しましょう。
ポイント③店舗の実績や利用者の口コミをチェックする
インターネット上の口コミや評判、そして店舗の運営歴も重要な判断材料です。長年営業している店舗は、それだけ地域で信頼を積み重ねてきた証拠と言えます。
Googleマップの口コミやSNSでの評判を検索し、実際に利用した人のリアルな声を参考にしてください。 また、ホームページに「お客様の声」や納車実績が写真付きで多数掲載されているかも確認しましょう。
顔出しで掲載されている事例が多いほど、顧客満足度が高く、後ろめたい商売をしていない裏付けとなります。
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自社ローンがやばいでよくある3つの質問

自社ローンがやばいでよくある質問をご紹介します。それぞれ詳しくみていきましょう。
質問①自社ローンを利用すると信用情報は回復しますか?
自社ローンは信用情報機関(CICなど)に加盟していない販売店との直接契約であるため、支払いを続けても信用情報(クレジットヒストリー)には記録されません。したがって、直接的に信用情報が回復することはありません。
しかし、車を手に入れて生活を安定させ、経済状況を立て直す行動が、結果として将来的な信用回復につながる第一歩となります。
質問②保証人がいなくても契約できますか?
販売店によって異なりますが、保証人を求められるケースが一般的です。特に収入が不安定な場合や、過去に金融トラブルがある場合は、親族などの保証人が必要になる場合もあります。
ただし、一部の販売店では保証人なしで契約できるプランや、保証会社を利用するプランを用意している場合もあります。事前に相談してみましょう。
なお、自社ローンの保証人については、こちらの記事で詳しくご紹介しています。
質問③自社ローンで購入した車は自分のものになりますか?
完済するまでは、車の所有権は販売店に残る「所有権留保」という形が一般的です。使用者としては自由に利用できますが、車検証上の所有者は販売店名義となるため、ローンの支払い中に勝手に売却や譲渡、廃車にすることはできません。
支払いが全て完了した時点で名義変更の手続きを行い、晴れて法律上も完全に自分の愛車となります。まずは完済を目指して計画的に支払う計画が大切です。
優良な自社ローン販売店を選び、安全なカーライフを始めよう!

自社ローンは、正しく利用すれば生活を豊かにする強力な方法です。リスクを理解した上で、信頼できるパートナー(販売店)を見つけることが何よりも大切です。
安全な自社ローン選びのステップは以下のとおりです。
ステップ①総支払額の内訳と明細を必ず確認する
ステップ②自社整備工場の有無で信頼性を判断する
ステップ③店舗の実績や利用者の口コミをチェックする
「他社で断られたけれど、どうしても車が必要」という方は、諦める前にぜひ一度、実績豊富な専門店に相談してみてください。誠実な対応をしてくれる販売店は必ず存在します。新しい車との出会いが、あなたの生活をより良いものに変えてくれるはずです。
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