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中古車のローンは何年で組む?年数ごとの金利の違いや失敗しないためのポイントを解説します

更新日:2023年3月2日


中古車のローンは何年で組む?年数ごとの金利の違いや失敗しないためのポイントを解説します

中古車といっても、大きな出費を伴う買い物です。そのため、多くの人はカーローンを利用することが多いでしょう。この記事では、中古車のローンを組む時に知っておきたい年数ごとの金利の違いや、ローンを組む際に失敗しないポイントについて解説します。これから中古車を購入しようと検討している人は、参考にしてみてください。




中古車のローンは何年で組むのがお得?

中古車のローンは何年で組むのがお得?

中古車を購入する際、多くの人はローンを利用します。ローンを組む際に悩むのは返済期間やボーナス払いの有無、支払い総額です。


ローン商品には金利がかかるため、返済期間が短いほど負担を減らせます。そのため、返済期間が短いほどローンをお得に利用できる可能性が高いといえます。しかし、月々に支払う金額が増えると生活費を圧迫するおそれがあるため、バランスを見ながら返済期間を設定しましょう。


中古車を購入する前にローン契約の内容を確認して、無理なく返済していけるように計画することが大切です。


3〜5年のローンを組むのが一般的


ローン商品によって返済期間の設定には以下の通り幅があります。

  • ​銀行系:7〜10年

  • ディーラー系:6〜8年

カーローンの場合、3〜5年で返済期間を設定することが一般的です。しかし、カーローンの最適な返済期間は家計や車を乗り換えるサイクル、借入先の金利条件などによって大きく異なります。


ローン年数ごとの金利負担

ローン年数ごとの金利負担

ローン年数ごとの金利負担や月々の返済金額について、以下の3つに分けて解説します。

  • ​3年

  • 5年

  • 7年

今回は中古車の平均購入価格117万円(*)で中古車を購入したと仮定し、金利2%・元利均等方式で試算条件を設定しています。個別に返済金額をシュミレーションしたい場合は、以下のリンクから計算してみてください。


(*)一般社団法人日本自動車販売協会連合会の調査より


3年


3年ローンを組んだ場合、支払い総額は1,230,420円、利息は60,420円です。月々の返済金額は33,511円、最終支払い月のみ33,524円となります。


また、ボーナス払いを併用した場合についても見ておきましょう。一般的なカーローンは、借入金額の50%までを上限にボーナス払いが認められてることが多いようです。


117万円の約50%にあたる58万円をボーナス払いを利用すると、以下のように支払っていきます。

​支払い総額:1,208,817円

利息:38,817円

月々の返済額:16,899円

ボーナス月(年2回):100,078円

5年


5年ローンを組んだ場合、支払い総額は1,206,409円、利息は36,409円です。月々の返済金額は20,507円となり、最終支払い月まで変わりません。


こちらについても、借入金額の約50%にあたる58万円をボーナス払いを利用した支払い例を見ていきましょう。

​支払い総額:1,232,825円

利息:62,825円

月々の返済額:10,341円

ボーナス月(年2回):61,237円

7年


7年ローンを組んだ場合、支払い総額は1,254,743円、利息は84,743円です。月々の返済金額は14,937円、最終支払い月のみ14,972円となります。


7年についても、借入金額の約50%にあたる58万円をボーナス払いを利用した支払い例をみていきましょう。

​支払い総額:1,257,146円

利息:87,146円

月々の返済額:7,532円

ボーナス月(年2回):44,602円


返済期間を長くするメリット

返済期間を長くするメリット

カーローンの返済期間を長く設定するメリットは、月々の支払額を減らせることです。先ほど見てきたように、117万円の借入でも3年と7年払いを比べてみると、月々支払う金額には約2倍の差があります。


金利負担は大きくなりますが、月々の支払額が少なく済むため、精神的な負担も軽くなるでしょう。支払い期間を長く設定したい場合は、できるだけ低金利で融資が受けられる銀行やローン会社の中から検討することをおすすめします。


返済期間を長くするデメリット

返済期間を長くするデメリット

カーローンの返済期間を長くするデメリットは、金利負担が大きくなることです。また、ローンが完済できるまで売却できないことも挙げられるでしょう。10年払いのローンを完済したとしても、完済した頃には車にほとんど値段がつかないことも考えられます。


結婚や出産、介護など、ライフステージによって必要となる車は変化します。また将来的に子どもの学費や親の介護などの支出が予想される場合は、それらの出費も含めて返済期間を検討しましょう。


ボーナス払いの考え方は?

ボーナス払いの考え方は?

カーローンに限らず、一般的な長期ローン商品はボーナス払いを併用可能です。ボーナス払いは指定した金額を年に2回(1月・8月や12月・7月など)に分けて支払います。しかし、ボーナスは会社の業績や世の中の景気に左右されるため、必ずしも想定していた金額とならない点に注意が必要です。


また、現在勤めている会社を辞めて転職や独立した場合もボーナスの支給がないことも考えられます。将来的に転職や独立を視野に入れている人は、ボーナス払いを含めずにカーローンを組むとよいでしょう。


失敗しないローン年数の決め方

失敗しないローン年数の決め方

中古車をローンで購入する際、失敗しないための支払い年数の考え方には、以下の3つが挙げられます。

  1. ​乗り換えまでの期間

  2. ライフプラン

  3. 収入からの逆算


1.乗り換えまでの期間


中古車を購入する人の多くは、数年後にまた車の買い替えを検討しているかもしれません。その場合、中古車を保有する予定の期間内に返済が終えるように計画を立てるとよいでしょう。


ローンが残っていても買い替え自体はできますが、残債がある場合は一括で返済するか、次の車の購入代金に上乗せされてしまいます。


また、中古車の保有期間を考えるときは、リセールバリューについても考えておくとよいでしょう。車は一般的に年式が古くなるほど価値が下がります。人気車種や色から車を選ぶようにし、返済期間についても無理のない範囲で短くできないか検討しましょう。


2.ライフプラン


結婚や出産、親の介護など人生にはたくさんのライフイベントがあり、状況ごとに車に求めることも大きく変わるでしょう。特に家庭を持つと、自分の意思だけでは決められないことも増えます。事前に家族と相談したうえで、返済期間を検討しましょう。


また、マイホームの購入を希望している場合、住宅ローンとカーローンの返済が同時期に重なると、月々の出費が大きくなります。返済バランスを考えるか、カーローンが終わってから住宅ローンを支払えるように調整することも重要です。


3.収入からの逆算


カーローンの借入希望額は、年収によって判断されます。一般的には、年間返済額が年収の25〜35%の範囲に収まらなければ審査を通過するのは難しいとされています。そのため、現在の年収の30%程度の返済額となるように返済期間を検討しましょう。400〜600万円の年間返済額の目安は以下の通りです。

  • ​400万円:100〜140万円

  • 500万円:127〜175万円

  • 600万円:150〜210万円

上記の金額を12で割って、月々の返済額が無理のない範囲に収まるように支払い回数やボーナス払いの併用を考えてみましょう。


まとめ

まとめ

中古車ローンを検討する際に、重要となる支払い年数に関することを解説しました。中古車購入にカーローンを利用すると、数年にわたり返済が必要です。そのため、現在の収入と支出よりも少しゆとりを持った金額となるように、支払い期間を設定しましょう。


また、必要に応じて頭金を入れたり、車のグレードを下げたりと、無理のない返済計画を検討してみてください。




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